二重手術・比較サイト

二重手術のダウンタイムについて

美容治療をする際、切っても切り離せないものが「ダウンタイム」です。ダウンタイムを避けて美容治療をすることは、ほとんど無理だと言われています。
今回は、二重整形のダウンタイムについて詳しく見ていきましょう。

二重手術のダウンタイムについて

ダウンタイム時間

基本的にメスを使う治療の場合は、必ずダウンタイムが発生すると考えてください。そのため、埋没法と切開法を比較した場合、ダウンタイムが長いのは「切開法」です。メスを使わない埋没法であっても、多少のダウンタイムは発生します。
ただ、ふたつの施術方法で異なるのは「ダウンタイムの長さ」でしょう。

ダウンタイムの長さだけで言えば、切開法の方が長いのでデメリットに感じがちです。しかし、埋没法以上の効果が期待できるので、ダウンタイムの長さが効果にも影響を与えているのでしょう。

まったくダウンタイムがない二重整形はありえません。ダウンタイムが短いと言われる埋没法でさえ、若干のダウンタイムが存在するのです。逆に「まったくダウンタイムがない」という施術は、あまり信用しない方がいいでしょう。

二重埋没のダウンタイムはどれくらいか

二重整形の「埋没法」の場合、ダウンタイムはどれくらいだと思いますか?
クリニックの術法にもよるので、一概に決定づけることはできませんが、目安としては1週間です。約1週間と言われているので、ちょっとした長期休暇で施術をすることもできます。施術時間も長くて1時間程度。クリニックによって異なりますが、なかには最短で10分から30分というところもあります。

先述したように、埋没法と切開法では「切開法」の方が効果が高いです。しかし、ダウンタイムや施術料金などを比較すると、埋没法の方が気軽に出来るという人も多く見られます。他にも、埋没法はメスを使わない施術法なので、手術に不安がある人にもおすすめです。痛みなどもほとんどないと言われているので、二重整形に不安がある人は埋没法を試してみてはいかがでしょうか。

初めて二重整形をする人の多くが、埋没法から入っていると言われています。まずは手軽な埋没法から始めて、自分が二重になった時の感覚を見極める人が多いからでしょう。いきなり切開法から入ると「なんか違う」と思った時も、元に戻すことはできません。初めての場合はどうなるか分からないからこそ、慎重になって埋没法を選ぶ人が多いのでしょう。

二重切開のダウンタイムはどれくらいか

切開法のダウンタイムの場合、約2週間程度と言われています。ただ、ダウンタイムは「腫れがおさまるまでの期間」を指しているので、傷口は入りません。そのため、腫れは約2週間でおさまっても、傷口が完全に治るまでにはもう少しかかる場合があります。単純にダウンタイムだけを考えていると、傷口が治っていないまま人前に出なければいけなくなります。

切開法のダウンタイムが長いのは、やはりメスを使うからでしょう。切り傷が出来た時など、傷口の周囲が腫れることがあることに気づいていますか?しかし、腫れがおさまったからと言って、傷口も完全に治っているというわけではありません。
ただ、一般的にはダウンタイムがおさまる頃には傷口もほぼ目立たなくなる傾向にあります。そのため、腫れがおさまった後に人前に出ても、ほぼバレないという人が多いようです。

二重整形の「埋没法」と「切開法」は、クリニックの医師が独自の技術で進化させたものもあります。そういったものは通常の施術よりも、ダウンタイムが短い傾向があるようです。

結局ダウンタイムについてどう考えればいいか

美容治療において、ダウンタイムは切っても切り離せません。そのため、ダウンタイムについてどんな考えを持てばいいのかと悩む人も多いでしょう。二重整形においてのダウンタイムは「仕方ないもの」として考えることをおすすめします。考え方を変えるからと言って、腫れが早くおさまるわけでもないからです。

ただ、クリニックを決めるポイントとして「ダウンタイム」を考慮するのはいいのではないでしょうか。クリニックによっては、ダウンタイム期間をおさえるための工夫をしているところもあります。費用は若干追加になりますが、ダウンタイムを少しでも短くしたい人は、そういったクリニックを選ぶのもひとつの方法です。クリニックによって、さまざまな工夫があるので比較してみましょう。

まとめ

二重整形をしたくても、ダウンタイムが気になってできないという人は多いでしょう。疑問点を分からないままにしておくのは、施術の失敗に繋がりかねません。せっかくの二重整形を失敗にしないためにも、疑問点は解消しておきましょう。