手軽に美しい二重になれると大人気の二重プチ整形。話にはよく聞くけれど、実際にはどのような施術なのか？と興味をお持ちの方も多いはず……。そこで今回は、施術方法やメリット・デメリット、注意点などをご紹介します。
二重のプチ整形とは？
二重まぶたになるための整形には、メスを入れる切開法と、メスを使わず糸でまぶたを縫いとめるだけの埋没法の2種類があます。この、メスを使わない埋没法が、プチ整形といわれている施術です。
まぶたに穴を開けて糸を通し、まぶたを持ち上げる筋肉と皮膚を縫い止めて、美しい二重のラインを作るのが特徴です。
二重プチ整形のメリット・デメリット
メリットはメスを使わないので、切開法に比べて負担が少なく、施術後のダメージから早く回復するので、ダウンタイムと呼ばれる時間が短いことです。施術時間も約10分とスピーディーです。
腫れが目立ちにくいため、施術後すぐに出勤や通学してもOKとしているクリニックもあります。また、自然な仕上がりになるのもメリットです。このため、誰にもバレず整形を受けたい方に最適な施術方法といえますね。
では、デメリットはあるのでしょうか？ 最大のデメリットは、何らかの理由で糸が外れた場合、元の一重に戻る可能性があることです。特に、まぶたの脂肪が多く腫れぼったい方の場合、糸が外れやすい傾向にあります。
また、切開法ではまぶたを切り開くので、余分な脂肪やたるんだ皮膚を取り除いて、スッキリと若々しい目元が実現しますが、埋没法の場合は糸で縫いとめるだけですから、まぶたの脂肪などを取り除くのが難しくなります。
二重プチ整形のダウンタイム・注意点・リスクなど
ダウンタイムが短いのが、埋没法の大きなメリットです。しかし、まぶたを糸で縫うわけですから、ダメージがまったくないわけではありません。術後に腫れや痛みが出ます。
施術後すぐに仕事や学校に出かけてもかまわないとするクリニックが増えてきたものの、できれば術後2、3日は安静にして患部を冷やし、炎症を抑えることをおすすめします。ムリをして仕事や学校に出かけると、却って炎症を悪化させてダウンタイムが長引くことがあるからです。
また、術後1週間は飲酒や激しい運動を避けるようにしましょう。
二重プチ整形 おすすめクリニック
埋没法で数多くの実績をあげているクリニックが多数あります。
TCB東京中央美容外科
自然な仕上がりで整形したことがバレにくいと評判の、TCB式1dayクイックアイという施術が大人気です。埋没法でありながらさまざまなデザインに対応しており、パッチリとした二重や末広がりの二重など、理想の二重ラインを作り上げてくれます。
品川美容外科
2年保証が付いた二重術ナチュラル法が大人気。超極細の特殊な糸や麻酔針を使用することで腫れや痛みを抑え、独自の結び方を採用しており整形したとわからない自然な仕上がりが好評です。
湘南美容クリニック
年間5万4000件以上もの施術実績を有する、有名クリニックです。3年保証が付く湘南二重術、腫れを抑え自然に仕上がりにする腫れづらいスクエア二重術、術後すぐにアイメイクOKのクイックコスメティーク法、一重に戻りにくいフォーエバー二重術など、さまざまな施術方法が用意されており、最適な方法を選ぶことができます。
東京イセアクリニック
学会に認定されたドクターがじっくりとカウンセリングを行いながら、希望通りの仕上がりを実現してくれます。丁寧なカウンセリングと確かな技術、信頼のアフターケアで、安心して利用できると評判です。費用を節約できる保証なしの埋没法から1年保証付きの埋没法、元に戻りにくい5年保証付きの埋没法ダブルといった施術方法などの施術があり、予算や希望に合わせて選べます。
もとび美容外科クリニック
10種類もの埋没法の術式を用意し、あらゆる悩みや希望を叶えてくれます。親身なカウンセリングで顔とのバランスや目の形などを考慮しながら、もっとも美しく仕上がる術式を提案。価格もリーズナブルで、もとびで施術を受けてよかったという声が多く、顧客満足度の高いクリニックです。
まとめ
手軽に美しい目元を手に入れるなら、プチ整形と呼ばれる埋没法がおすすめです。しかし、価格や施術方法は、クリニックによって異なります。施術後に後悔しないためにも、自分に適したクリニックを選ぶことが大切です。
事前に複数のクリニックのホームページで施術方法や価格をチェックし、良さそうなところをピックアップしましょう。その後、直接クリニックに足を運び、納得のいくまで説明を聞いて、信頼できるクリニックを選んでくださいね。