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二重埋没をしたらバレる?まわりに気付かれる原因とバレない対策

「二重埋没で長年コンプレックスだった一重をなんとかしたい…」
「毎日アイプチで二重にするのが面倒!そろそろプチ整形したい」

このような悩みを持つ日本人女性は、実際かなり多いといわれています。
それもそのはず、生まれつきの二重は全体の3~4割程度だというデータもあるほど。

でも、二重埋没をしたら友達や会社の同僚にバレてしまうのでは?と躊躇している方も少なくないでしょう。
そこで今回は、二重埋没でまわりに気付かれる原因とバレない対策について解説していきたいと思います。

二重埋没がバレる!?その4大原因とは

二重埋没をしたことが周囲にバレる原因は、大きくわけて4つ。
なぜバレてしまうのか、その理由も合わせて解説していきたいと思います。

【バレる原因1】まぶたの腫れ

二重埋没は、短時間で完了する『プチ整形』といえども、針と糸を使用する手術です。そのため、数日間はどうしても目元が腫れてしまいます。

一晩中泣いて、そのまま寝てしまった翌朝の目元になるとイメージしてください。

腫れの程度には個人差がありますが、翌朝をピークとして1~2週間ほどで目立たなくなることがほとんど。
しかし、二重埋没手術をしてからすぐに人と会ってしまうと、勘のいい仲間からはバレてしまうので注意が必要です。

【バレる原因2】内出血による変色

バレる原因の2つ目は、まぶた周辺の内出血です。
人によっては、二重埋没法によって内出血またはアザのような変色が見られる場合があります。

普通の生活をしていれば、まぶたに赤紫色のアザが出ることはほぼないため、二重手術したことを怪しまれる要因になってしまうのです。

バレたくないがために、「彼氏と派手にケンカしちゃったの…」なんて言い訳をしても、逆に『違う意味』で周囲から心配されてしまいそうなので要注意!

もちろん、内出血は全ての人に起こるわけではなく、その人の体質や体調、または施術を行う医師の腕によっても異なります。
実際に二重埋没を受けた後、「まったく内出血しなかった」という人も少なくありません。

【バレる原因3】二重の幅が広すぎる

二重埋没を行ったことがバレる原因の3つ目は、仕上がりの二重の幅が広すぎることです。
「せっかく二重にするなら、パッチリ目になりたい」と幅広の二重を希望したくなる気持ちもわかります。

しかし、欲張ってしまうと周囲からバレやすくなるため注意が必要です。

日本人の約6~7割は、生まれつき『一重まぶた』だといわれています。
もしくは、二重の線が完全に隠れている『奥二重』の人も少なくありません。

ナチュラルに見える二重の幅は、目を開けた状態で1.0~1.5mm程度。
アイプチで二重を作っている人も、だいたいこれくらいの幅が一般的です。

二重幅が3.0~4.0mmにもなると、かなり派手な印象の目元になります。日本人離れしたパッチリ目になるので、「整形した?」と、違和感をおぼえる人は多いでしょう。

【バレる原因4】ラインが不自然な二重になっている

二重埋没法は、2点留めや3点留めなどが一般的。まぶたの皮膚の裏側と、まぶたの組織を糸で数か所縫い付けることによって、二重ラインを作るプチ整形です。

そのため、まぶたの組織を縫い付ける位置がズレた場合には、二重の線がガタガタの『不自然な形』になってしまうことも。

特に、目頭側と目尻側はまぶたの印象を大きく左右するポイントなので、この位置が目のカーブから外れていると、バレる確率が大幅に上がってしまいます。

もともとアイプチで二重にしていた方でも、『不自然な二重のカーブ』に仕上がってしまった場合には、バレるリスクが高くなるということを覚えておきましょう。

「指摘されなければ二重埋没がバレていない」というのは間違い!

まわりの友達や会社の同僚などから「二重にした?」と指摘されなければ良いのかというと、それは違いますよね。何も言われないからといって、二重埋没手術がバレていない…とは言い切れません。

もしも、あなたが逆の立場だったら、二重埋没をした疑いがある同僚に対して「整形した?」なんてハッキリ聞くことができないはずです。当然ですよね。

かといって、知らないところで「○○さんって整形で二重にしたよね」なんてコソコソ噂話をされるのも、なんだか嫌な気分になるもの。

では、どうすれば良いのか…。
次の項では、二重埋没法を受けてもまわりの人にバレないための対策を解説します。

二重埋没がバレないために必ずチェック!3つの対策

ここまで、二重埋没がまわりにバレてしまう原因についてお話してきましたが、不安になる必要はありません。
正しい対策を知っていれば、誰にもバレずに『理想の二重』になることは可能です!

それでは、具体例を交えながら説明していきましょう。

【対策1】腫れが落ち着くまでは人と会わない

二重のプチ整形がバレてしまう人の多くは、目の腫れが引かないうちに人と会ってしまうことが大きな原因。
そのため、二重埋没を受ける際には、土日の休みだけではなく1週間程度の長期休暇が取れる時期に行うことをオススメします。

バレたくないのであれば、腫れが落ち着くまでは人と一切会わないことが鉄則です。

また、腫れが引いても紫色や黄色っぽい内出血の痕が長引いてしまう人もいます。
万が一のために、カバー力の高いコンシーラーやクリームファンデーション、コントロールカラーを用意しておくようにしましょう。

二重埋没の内出血程度なら、メイクで上手く誤魔化すことができるので安心してくださいね。

その他、旅行など『すっぴん』になる機会があるイベントは、埋没手術から最低でも1か月は避けた方が賢明です。
飲み会などでの飲酒に関しても、まぶたの腫れや赤みを助長する恐れがあるため、できるだけ控えるように心がけましょう。

【対策2】自然な二重幅・デザインにする

食い込みが強い二重をはじめ、幅広、平行型は、目元をパッチリとした印象にしやすいため人気があります。しかし、二重埋没したことが格段にバレやすくなるというデメリットも。

食い込みとは、埋没法の糸をキュッと締めることで二重ラインをハッキリさせるものですが、二重のラインがより強調されて濃く・太く見えるので、「あの人、プチ整形したよね」と気付かれてしまいます。

さらに、目を開けた際の幅が2mm以上の平行二重は、目が大きく見えるというメリットがある反面、二重埋没を受けたことがバレやすいので、「絶対に誰にもバレたくない!」という方にはあまりオススメできません。

バレないようにするには、アイプチで作ったかのような『自然な二重幅』とデザインにすることがポイント。二重幅を1.5mm以下に狭くして、ナチュラルな印象の目元に仕上げてもらうことが重要です。

これまでずっと一重のままで過ごしていた方なら、埋没法を受ける数か月前からアイプチで二重にしておくことも対策のひとつ。

会社の同僚や友達には、「アイプチ始めたんだ」と軽く話しておけば、いざプチ整形で二重になっても驚かれることがないでしょう。

【対策3】腫れが少ない方法で施術を受ける

どうしてもバレたくない人は、術後の腫れが少ない方法で施術を受けましょう。
同じ二重埋没法でも、美容クリニックや施術する医師の経験によって、ダウンタイムの腫れやすさは異なります。

できるだけ、二重埋没の経験豊富な医師に担当してもらうことが『バレることなく二重にするコツ』だともいえるでしょう。

各美容クリニックの公式ページには、二重埋没の症例や、実際に受けた方の経過・感想などが掲載されているので、事前にチェックしておくことをオススメします。

また、埋没法は針でまぶたの裏に糸を通す施術のため、留める箇所が増えれば増えるほど、術後に腫れるリスクは高まります。
そのため、2点留めまたは3点留めまでにしておくのがベスト。

なかには、「2点留めは二重のラインが取れやすい」などのネガティブ情報を目にしたことがある方も多いかもしれません。
しかし、「留める箇所が多いほど長持ちする」とは言い切れないのです。

実際、2点留めでも20年以上まったく問題なく、二重の線をキレイにキープしている人もいれば、「4点留めにしたのに、数年でとれてしまった…」という人も存在するほど。

腫れたくない!バレたくない!という部分を重要視するのであれば、やはり2点か3点留めでの二重埋没をオススメします。

まとめ

今回は、「二重埋没をしたらバレる?」というテーマで、まわりに気付かれる原因とバレないための対策についてお話してきました。
埋没法で二重にした際にバレてしまう原因には、まぶたの腫れ、ダウンタイムの内出血、二重の幅が広すぎる、ラインが不自然な二重になっている、といった点があげられます。

しかし、腫れが落ち着くまで人と会わないことを徹底し、自然な二重幅・デザインに仕上げてくれる美容クリニックを選ぶことができれば、何も心配することはありません。

ぜひ、あなたも誰にもバレることなく『憧れの二重まぶた』を手に入れてくださいね。