二重まぶた手術は目元がぱっちりして、華やいだ印象になるので、幅広い年代の方に人気があります。
「ぱっちりした二重まぶたに憧れるけど、手術中の痛みや腫れが気になる…」とお悩みでは?
ダウンタイムが長いと、二重まぶた手術したことが周囲に分かってしまうのでは…と不安になりますよね。
今回は、二重まぶた手術の種類、痛みや腫れの程度、選び方をまとめて解説します。
美容クリニックの見つけ方もご紹介致しますので、
ぜひ参考にしてみてください。
二重まぶた手術の種類は?
二重まぶた手術の種類は美容クリニックによって異なりますが、主に「埋没法」・「小切開法」・「切開法」の3種類に分けられます。
埋没法
「埋没法」とはメスを使わず、二重まぶた専用の特殊な針付き糸をを使用して、自然な二重を作る手術です。
痛みの少ない極細の針を使い、切開法よりも術後の痛みや腫れを最小限に抑えることができます。
埋没法はメスを使わないので、初めての方も安心ですが、元に戻ってしまうリスクもあります。
小切開法
埋没法では二重ラインを作りにくい方には、短い切開線から二重を作る「小切開法」が適しています。
小切開法は埋没法よりも痛みが強いですが、切開法よりも術後は腫れにくいのがメリットです。
切開法
「切開法」とは二重まぶたに相当するライン上を切開して、二重のラインを作るやり方です。
切開法は元に戻りにくく、幅広二重など理想な形にしやすいのがメリットです。
多くの場合は、腱膜前転(眼瞼下垂手術)を併用する形で二重を作ります。
ただし、手術後の内出血が強く、腫れは数週間続くことも多く、約3〜6ヶ月は腫れが引かないことも。
自然な二重まぶたになるまで、約1年近く時間がかかるのはデメリットといえます。
二重まぶた手術は痛いの?
二重まぶた手術の痛みの感じ方は、手術方法や美容クリニックによって異なります。
美容クリニックでは、手術前に麻酔クリームを塗るので少ししみるぐらいで、手術中は痛みは感じにくいです。
手術中は麻酔のおかげで触れられている感覚がありますが、強い痛みはほとんどありません。
手術後に麻酔がきれても痛みは感じないので、痛みを感じるシーンは唯一麻酔のときだけです。
ただし、人によっては痛みが強く感じる人や痛みを感じにくい人もいるため、人それぞれ個人差があります。
医師は二重の形を確認してから、局所麻酔または笑気麻酔と呼ばれる気体の麻酔を使うこともあります。
麻酔後に手術を始めてから埋没法は10分程度、切開法は30分程度で終了します。
二重まぶた手術は短時間で終わり、その後も日常生活に支障をきたすこともまずありません。
二重整形手術を受ける際の注意点
二重まぶた手術は二重ラインの幅や自然な形にするために、医師の技術やセンスが求められます。
口コミで評判の医師に担当してもらっても、失敗してしまったら再手術の費用がかかるので要注意。
二重まぶた手術の経験が少ない医師や技術を持っているか分からない場合は避けたほうが無難です。
場合によっては、左右不対照になったり、早く元に戻ってしまうリスクもあります。
美容クリニックは医師が,「明らかな失敗」と認めない限りは、無料で再手術の対象外となるのです。
二重まぶた手術は経験豊かで信頼できる医師を選ぶことも重要です。
自分に合った美容クリニックの選び方
二重まぶた手術を失敗しないためにも、手術料金はもちろん、美容クリニックの口コミや評判を必ずチェックしましょう。
安さだけで美容クリニックを選ぶと、理想の二重まぶたにならず、後悔してしまうこともあります。
万が一、失敗してしまったら何度も二重まぶた手術をすることになり時間やお金がかかってしまいます。
美容クリニックのホームページを見ると、多くの症例が掲載されているので確認しておきましょう。
自分と同じような目の形の人が理想的な二重のラインになった症例を見つけておくと良いです。
美容クリニックのカウンセリング時に自分が理想とするイメージを伝えやすくなります。
また、美容クリニックだけでなく、クリニックに所属する医師の経歴や症例数も要チェックです。
二重まぶた手術の経験が豊富で、SNSの口コミ・評判が良いクリニックを選ぶことが大切です。
まとめ
二重まぶた手術の種類、痛みや腫れ、選び方など気になる点をまとめてご紹介しました。
ぱっちりとした綺麗な二重ラインを手に入れたい方も、やはり気になる点は痛みは腫れの程度ではないでしょうか。
近年は二重まぶた手術の時間は短縮され、痛み対策の麻酔もあるので、比較的痛みを感じにくいです。
ただし、どれだけ痛いか、どれだけ腫れてしまうかは個人差によって異なり、一概には言えません。
二重まぶた手術を失敗しないためにも、値段だけでなく口コミや評判をチェックすることが大切です。
信頼できる美容クリニックと医師を選んで、ぜひ素敵な二重まぶたを手に入れてくださいね。